大阪市内の小さな公園。子供たちの元気な声がビルの間にこだましている。かなりの樹齢の木々も公園の立派な脇役なのだが 「もうじき芽吹きの季節だな」と期待していた木が無残に伐採されていた。大人のひとかかえを越える太い幹のやつだ。晩秋の落ち葉が掃いてもはいても吹き溜まると市民の苦情があったり、伸びた枝が電線に干渉したり、信号が見えにくいだとか、いろんなことで緑の維持管理は大変だし経費のかかることだろうと思うが、こんなところにしわ寄せがくるんだな~と淋しい気持ちになるね。植物は我々動物にとって最良のパートナーなんだけど。